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純正プリンターインクより安い!互換インクとは

プリンターのメーカー以外が製造・販売しているインクカートリッジで、純正品と互換性があるものを互換インク(または汎用インク)と呼んでいます。

品質は純正品と比べても高品質なものも多く、印刷品質は普通の人には判別できないレベルです。価格が純正品の50%程度に抑えられることからプリンターインクをたくさん消費するユーザーのコスト削減に役立っています。

リサイクルインクと混同される例もありますが、回収したインクカートリッジにインクを充填し直したリサイクルインクと異なり、互換インクはすべてが新品です。

最近の互換インクは品質管理がしっかり行われている工場で製造されているので故障などのトラブルの原因になる心配はほとんどありませんが、気になるようなら保証期間の1年間はメーカーの純正インクを使って、その後は互換インクに代えるなどの工夫をすると良いでしょう。

純正インクと互換インクの違い

メーカー純正品のプリンターインクと、互換インクのメリット・デメリットを比較してみましょう。

メーカー純正インク
互換インク
メリット
メリット
  • 純正品としての安心感がある
  • 保証期間内なら無償修理してもらえる
  • 品質に偏りがない
  • 価格が純正品の50%~20%と安い
  • 純正品とほとんど品質に差がない
  • 純正品にはない増量タイプもある
デメリット
デメリット
  • 価格が高い
  • 試し刷りなどが気軽に行えない
  • メーカーによって多少色に違いがある
  • 保証期間内でもプリンターの修理が有償になる

互換インクのメリット=価格が安い

エプソン
キャノン
ブラザー
インク型番 IC69 BCI-325/BCI326 LC12
純正インク価格 3,785円 5,030円 4,608円
互換インク価格 1,000円 1,280円 1,234円
差額 2,785円 3,750円 3,374円

※2016年1月時点の目安価格

各メーカーの代表的なインク(4色~5色のインクパック)を、純正と互換とで比較してみましたが、その差額は一目瞭然!2,000円~3,000円もの差が生まれています。純正品1個で互換インクが3個以上買えると思ったら、コスト差は歴然としていますね。

互換インクのデメリット=品質が悪い?

初めて互換インクを買う時、ほとんどの人は「品質が悪いんじゃないか?」と不安に思うはずです。確かに互換インクの中には、コストを重視し過ぎた粗悪品もあります。こうした粗悪品を使うと、印刷物の品質悪化はもちろん、プリンターの故障の原因にもなるので注意が必要です。

ただ、多くの互換インクは厳密に管理した工場で生産されており、クオリティは純正品に引けを取りません。中には、純正品でも使用していない、顔料を使用した高品質・低価格な互換インクを取り扱っている店舗もあります

当サイトで紹介している販売店は、利用者の評価が高い優良店ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!

顔料…高精細な色再現ができ、どんな紙にも安定した印刷ができる。また、水に強く速乾性があり、耐久性が高い。 (多くの互換インクで使われている染料は、水性なのでにじみやすい)

もっとよく知ろう!互換インクカートリッジの良くある質問

互換インクの印刷品質は?

インクの配合は各社とも企業秘密なため、純正品とまったく同じ成分が含まれているわけではありませんが、プロの写真家やデザイナーなどでなければ並べて比べてみても純正品と互換インクの違いが解らないことも多いそうです。

互換インクの不良品率は、約0.4%(1,000個中に4個)とも言われています。

プリンターが故障しない?

互換インクを使ったためにプリンターが故障するということはまずありません。

しかしプリンターも機械なので、純正インクを使っていても故障することはあります。
もし互換インクを使用中にプリンターが故障して、原因が互換インクにあるのではと思ったら、互換インクを購入した販売店に相談してみることがお勧めです。

純正インクと互換インクは併用できる?

互換インクも純正インクも同じサイズのインクスロットに装着できるように作られているため、全く問題なく併用することができます

ただし純正インクを使用していた後の同じスロットに互換インクのカートリッジを挿入、または互換インクの後に純正インクを挿入した場合は、印刷の初期に双方のインクが混ざるため化学反応でカスレやニジミが起こる場合があります
混ざり合った部分のインクが無くなれば問題は解消するので、カスレ・ニジミが起こったときはヘッドクリーニングなどで混ざったインクを消費してしまうと良いでしょう。

インクカートリッジイメージ画像
製品に保証はついてる?

互換インクの販売店によって対応が異なります。一般の販売店では初期不良や配送中のトラブルによる損傷などの返品・交換は、商品到着後7日以内です。

純正品と外見が違うけど大丈夫?

インクカートリッジの構造は、各メーカーが考案した特許の集合体とも言えるものです。装着や取り出しのための指の引っ掛かりや側面の溝、上面デザインなどすべて特許登録されていることが多く、互換インクを全く同じ形状で作ることは法律的に難しい場合が多いです。

そのため純正品と互換インクでは見た目が違い、インクスロットの着脱でも使用感が異なることがほとんどです。ICチップ(小さなプリント配線板)の配線なども同じように作れないことが多いので、互換インクはそれぞれに工夫した構造を持っています。外見が違っても使用に問題はないので、安心して使って良いと思います。

プリンターとインクの相性があると聞いたが?
プリンターとインクの相性イメージ画像

ごくまれに対応表で使用できることになっている機種で、互換インクが使用できない事例があります。プリンターの型番が同じでも発売時期によってインクスロットの仕様が異なっているなど、すべてのプリンターを把握しきれないために起こるトラブルです。

発注ミスなどでない限り販売店で交換対応が可能なので、使用できないことが分かったらすぐに販売店に連絡すると良いでしょう。

まとめ買いしたいけど保管期間は?

互換インクをまとめ買いした場合、開封しない状態なら製造後2年間は品質を保つことができます。保管は直射日光が当たらない場所であれば大丈夫です。

通常、販売する商品は製造後2ヶ月~3ヶ月程度のものなので、1年半くらいなら全く問題なく保管ができます。開封した場合は6ヶ月以内に使い切るようにしてください。

【当サイトについて】このサイトでは、互換インクの情報とおすすめの店舗を紹介しています。
記載してある料金やサービス内容は変更されている可能性があるため、必ず各社の公式サイトを確認するようにしてください。