ここではキャノンのインクカートリッジをプリンター型番、インク型番のそれぞれでチェックして純正品価格と互換インクの価格を比較掲載しています。
キャノンの売れ筋インクカートリッジの激安販売店における価格を、一覧表で紹介します。表示価格は2021年11月時点の各WEBショップ掲載の価格です。在庫がないショップの価格は表示していません。
インク型番 (純正品価格) |
インク革命.COM | こまもの本舗 | サンワダイレクト | ホビナビ |
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BCI-325/326 (5,030円) |
2,330円 | 830円 | 2,000円 | 3,036円 |
BCI-3E (3,600円) |
1,630円 | 699円 | - | 1,815円 |
BCI-7E (5,122円) |
2,040円 | 1,199円 | 1,280円 | 1,959円 |
BCI-320/321 (4,320円) |
1,940円 | 980円 | 2,000円 | 2,202円 |
BCI-350/351 (4,094円) |
2,980円 | 1,100円 | - | 3,545円 |
※太字は最安値
※2021年11月の各店舗掲載価格
サンワダイレクト:2017年5月の各店舗掲載価格
※価格が変更になることがあります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
総合的にオススメのお店はどこ?
型番ごとにどのような価格で互換インクが売られているか紹介していますので、ご参考にしてください。
キャノンはプリンターのシェアでトップクラスのメーカーです。そのプリンターに使用できる互換インクの商品を扱うところは多く、どこの店でも手に入ります。
対応プリンター | PIXUS MG5330/PIXUS MG5230/PIXUS MG5130/PIXUS MX883/PIXUS iP4930/PIXUS iP4830/PIXUS iX6530/MG6230/MG6230WH | |
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互換・純正 | 互換インク価格 | 純正品価格 |
各色単品 | 550円 | 1,080円 |
5色セット | 1,050円 | 5,030円 |
5色セット×10 | 6,480円 | - |
※価格は、2021年10月の情報です。
プリンターの型番から使える互換インクの価格を紹介いたします。ご参考にしてみてください。
キャノンのプリンターの中では、PIXUSシリーズの人気が高いです。互換インクの商品も、このプリンターに対応しているものがあります。
家庭用インクジェットプリンターの人気機種が「PIXUS TS8030」。ブラック、ブラウン、ホワイト、レッドの4色のカラーが選択でき、横幅37.2cmとコンパクトで置き場所にも困らず、見た目にも優秀な点が評価されています。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせてコーディネートが楽しめます。
SDカードからのダイレクトプリント、スマホタッチでプリントできる「PIXUSタッチ」、パソコンなしで文字が書き込める「手書きナビ」など便利な新機能搭載。さらに「2WAY給紙」で2種類の紙を自由自在に印刷可能にしています。
最大用紙サイズ | A4(スクエアサイズ含む) |
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カラーインク | 6色ハイブリッド (独立式) |
接続方法 | Wi-Fi、USB |
機能 | コピー/スキャン機能/自動両面プリント/ BD/DVD/CDレーベルプリント |
参考定価 | 24,710円 |
発売日 | 2016年9月24日 |
対応インク型番 | BCI-370PGBK(ブラック)/ BCI-371BK(ブラック)/ BCI-371C(シアン)/ BCI-371M(マゼンタ)/ BCI-371Y(イエロー)/ BCI-371GY(グレー) | |
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互換・純正品 | 互換インク価格 | 純正品価格 |
各色単品 | 690円~ | 1,276円 |
BCI-371+370/6MP 6色セット | 1,280円~ | 4,738円 |
※価格は、2021年10月の情報です。
ビジネス向けの機能をふんだんに搭載したモデル「PIXUS MX923」。セキュリティー機能付きで安心な「高速ファックス機能」、A4普通紙が最大250枚給紙可能な「前面2段カセット給紙」、染料系と顔料系の二種類のブラックインクで美しい仕上がりを実現する「W黒(ダブクロ)」など、美しさとスピードを両立させていることで多くのビジネスユーザーから支持されています。
パネル操作も簡単、パソコンからボタン一つで自動両面プリントができるため、業務能率を上げるのに大いに役立つでしょう。
最大用紙サイズ | A4 |
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カラーインク | 5色ハイブリッド (独立式) |
接続方法 | Wi-Fi(無線LAN)、有線LAN、USB |
機能 | コピー/FAX /スキャナ/自動両面印刷/フチなし印刷/CD/DVD印刷 |
参考定価 | 26,784円 |
発売日 | 2013年 2月21日 |
対応インク型番 | BCI-350PGBK(ブラック)/ BCI-351BK(ブラック)/ BCI-351C(シアン)/ BCI-351M(マゼンタ)/ BCI-351Y(イエロー) | |
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互換・純正品 | 互換インク価格 | 純正品価格 |
各色単品 | 220円~ | 802円 |
BCI-351+350/5MP 5色セット | 1,100円 | 4,094円 |
※価格は、2021年10月の情報です。
個人商店やSOHOなどの小規模オフィスでの使用に最適な「MF735Cdw」。
コピー機能では、カラー・モノクロいずれもA4用紙が毎分27枚というハイスピードを実現させており、作業効率をより高めたいユーザーから高い評価を得ています。 情報漏洩のリスクを抑える「セキュアプリント」やランニングコスト削減に役立つ「自動両面ファクス受信」、使用頻度の高い設定を登録できる「ワンタッチスキャン」など高いスペックを誇ります。
無線LAN接続可で配線を気にすることなく設置できます。
最大用紙サイズ | A4 |
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カラーインク | 4色(トナーカートリッジ) |
接続方法 | 無線LAN、有線LAN |
機能 | プリンター/コピー/FAX/スキャナ/自動両面印刷/NFC対応 |
参考定価 | 102,384円 |
発売日 | 2017年 4月27日 |
対応インク型番 | CRG-046BLK(ブラック)/ CRG-046CYN(シアン)/ CRG-046MAG(マゼンタ)/ CRG-046YEL(イエロー) | |
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互換・純正品 | 互換インク価格 | 純正品価格 |
各色単品 | 2,424円~8,800円 | 12,960円 |
CRG-046 4色セット | 9,130円~ | 取扱いなし |
※価格は、2021年10月の情報です。
キャノン製プリンターの購入を検討されている方や、プリンターを買い替えようと思っている方は、使用用途に合わせたスペックや機能にも注目してみてください。
インクのランニングコストが心配という方は、純正インクではなく互換インクを利用することをおすすめします。中には純正品の半額以下で購入できるものもありますので、プリンターの使用頻度が高ければ高いほどインクコストの削減は重要になるといえます。
価格.comの売れ筋ランキングトップ3(2017年8月24日時点)のプリンター機種「PIXUS TS8030」「カラリオ EP-879A」「PIXUS MG3630」で、最安値ショップである「こまもの本舗」の互換インクを使用した場合、最も費用を抑えることができるプリンター機種はどの機種になるのか、そして1年間のコストはどのくらいになるのでしょうか。
プリンターの価格(2017年8月24日時点)、印刷コスト、互換インクの価格(2021年11月2日時点)から計算してみました。
※「カラリオ EP-879A」はすべて2017年8月時点の情報です。
プリンター価格 | 15,880円 |
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純正インク価格(全色分) | 4,738円 |
大容量互換インク価格(全色分) | 1,280円~ |
大容量のインク1本での印刷可能枚数(A4カラー文書) | 500枚 |
※価格は、2021年10月の情報です。
価格.comで、一番人気を誇る「PIXUS TS8030」(2017年8月24日時点)。
写真に強い染料インク、文字に強い顔料インクの両方が搭載されており、大容量のインクタンクに対応していますので、美しく印刷できて、印刷コストが抑えられます。
A4カラー文章を印刷した場合、純正インクの場合、1枚9.5円、互換インクの場合、1枚2.6円です。
仮に年間A4カラー文書を5,000枚印刷するとして、10本のインクが必要になりますので、プリンターを購入した1年目は、純正インクの場合、63,260円、互換インクの場合は、28,680円になります。
プリンター価格 | 14,070円 |
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純正インク価格(全色分) | 6,813円 |
増量タイプ互換インク価格(全色分) | 3,180円 |
増量タイプのインク1本での印刷可能枚数 | 418枚 |
※価格は、2021年10月の情報です。
6色インクで写真が美しく、文字や線はくっきりプリントできるカラリオ EP-879A。
コンパクトサイズで、かさばらないことでも人気の機種です。
EP-879Aの場合、増量タイプでの印刷可能枚数は418枚で、純正インクの場合は1枚16円、互換インクの場合は7.6円と、かなり差があります。
仮に年間A4カラー文書を5,000枚印刷するとして、12本のインクが必要になりますので、プリンターを購入した1年目は、純正インクの場合95,826円、互換インクの場合、52,230円になります。
プリンター価格 | 5,715円 |
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純正インク価格(全色分) | 5,607円 |
大容量互換インク価格(全色分) | 2,649円~ |
大容量のインク1本での印刷可能枚数(A4カラー文書) | 400枚 |
※価格は、2021年10月の情報です。
染料インク3色と顔料インクの4色タイプ。染料インクが全色一緒になっていますので、色ごとに購入できない分、費用がかかるものと思われます。
本体はかなりお買い得で、ベーシックな機能は備えていますので、使いやすいプリンターです。
大容量インクでの印刷可能枚数は400枚。純正インクの場合は1枚14.0円で、互換インクの場合は6.6円です。
仮に年間A4カラー文書を5,000枚印刷するとして、13本のインクが必要になりますので、プリンターを購入した1年目は純正インクの場合、78,606円、互換インクの場合、40,152円になります。
上記を比較してみると、一番PIXUS MG3630が費用を抑えられるということになりますが、PIXUS MG3630はインク1本での印刷可能枚数が400枚と、PIXUS TS8030よりも少ないです。
そして、カラーインクが全て一緒になっおり個々の色別に購入できませんので、減りやすい色のみを個別に購入できるPIXUS TS8030のほうがお得と言えるでしょう。
カラーもPIXUS TS8030は6色、PIXUS MG3630は4色ですので、印刷のクオリティーもPIXUS TS8030が上であり、アプリを使えばスマートフォンの中の写真を無線で印刷可能な機能があるなど、機能面でも上です。
いずれにせよどの機種も、純正インクを使用した場合は大きなコストの差があり、特にキャノンの機種は差が大きいので、そのことを頭に入れて購入することをおすすめします。