詰め替えインクとは?
プリンターの必需品であるインク。ここでは、数ある種類の中から「詰め替えインク」にスポットをあて、純正インクや互換インクと比較しながら解説します。
【プリンターインク】安さで選ぶなら詰め替えインク!
プリンターを使用する多くの方を悩ませる、印刷にかかるインク代。1年間で考えれば途方もない金額になってしまう、なんていうことも…。可能な限り安く済ませたいと思うのは、誰もが共通の願いですよね。
こうした背景からも、消費者のニーズに合わせた安いインクは、各社から販売されるようになってきました。その中のひとつが、詰め替えインクです。
その名の通り、使用後の空いたカートリッジに新しいインクを入れ替えて使用。購入代金は中身のインク代のみとなるため、コストの大幅カットが実現できます。ご存知ないかも知れませんが、100円ショップですら購入できる時代となりました。
とにかく安さで選ぶのであればオススメです。しかし、安いからにはそれなりの問題点があることも理解しておきましょう。
純正・互換インクと比較して見えてくる問題点とは?
詰め替えインクのデメリットは、他のインクと比べることで浮き彫りになります。
たとえば、純正インク・互換インクの特徴と比較した場合には、どのような問題点が見られるのでしょうか。
インクの品質
- 【詰め替えインク】
安いインクに共通するのは、そのほとんどが劣悪な品質であるということ。印刷した瞬間はきれいに見えても、数日~数週間と経てば、まるで何十年と放置し続けたような色合いに。大切な写真や書類を印刷するのには、適していません。
もちろん、発色の美しい詰め替えインクも存在しますが、決して安いとはいえません。
- 【純正インク・互換インク】
各プリンタに合わせて研究・製造された、専用のインクになります。発色がきれいであることはもちろん、インク詰まりや機器への負担もありません。購入できるインクの中でも、これらの品質は最も高いといえるでしょう。
詰め替えに要する手間
- 【詰め替えインク】
空きのカートリッジにインクを注入しなければいけません。「安いのであればそれくらいはできる」と思うかもしれませんが、実際にやってみると、想像以上に面倒。確実に手は汚れますし、はねてしまったインクが壁や床を汚してしまう可能性も。
専用の工具が必要となる場合もあり、インク切れの度にこの作業を繰り返し行わなければいけません。さらに、詰め替えることのできる回数にも限度があるため、注意が必要です。
- 【純正インク・互換インク】
包装やシールをはがして、そのままプリンターに組み込むだけで使用できます。
詰め替えインクしか使ったことがなければ、これらの問題も当たり前のように見過ごせるかもしれません。しかし、純正インクや互換インクと比較すれば、その利便性の差は歴然です。これらのデメリットをよく理解し、自分の用途と目的にあったカートリッジを選びましょう。
会社名 |
こまもの 本舗 |
チップス |
インク革命 .COM |
オフィネット |
送料 |
275円~
※5,000円以上で送料無料 |
195円~
※3,000円以上で送料無料(※1) |
275円~
※4,000円以上で送料無料(※1) |
550円
※2,640円以上で送料無料 |
備考 |
・インクに顔料を使用しており高品質。
・純正品が販売終了した型も取り扱い中。
・後払いに対応。 |
・専門コールセンターを設置するなど、アフターサポートが充実。 |
・夜9時までの注文は当日出荷。
・年中無休。
・後払いに対応。 |
・エプソン互換インクの取り扱いが多い ・2,640円以上の買い物で送料無料 ・オフィス用品・事務用品全般も取り扱っている |
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※価格は、2021年10月の情報です。
(※1 公式HPに税表記はありませんでした)